こんにちは、Androidエンジニアの伊藤です😆
2024年の4月にヤプリに中途で入社し、現在(2025/02/19)で10ヶ月半が経ち、いろいろな経験を積ませてもらいました。
最初は新しい環境に不安もありましたが、人間関係に関してヤプリは懇親会やミーティングの場でみんなが気負わずフランクに話せる雰囲気があり、すぐに打ち解けられたのが印象的でした。
また、個人の裁量が尊重されつつもチーム間でのサポートが手厚く、常に新しい機能や修正が素早く取り込まれていくスピード感に毎回驚かされています!
さて、今回は入社から現在までのざっくりとしたスケジュールと、特に印象に残ったエピソードを通して、ヤプリでの体験を率直にお伝えしてみます!
※以下は中途入社した私のパターンですので、新卒入社など全ての方に当てはまるわけではありません🙏
活動スケジュール:入社から現在まで
1. YOP研修(オンボーディング)
- 期間:4月~6月(3ヶ月)
- 内容:
- 入社直後に、会社の文化や業務フローをざっくり学ぶ研修を体験。
- チームと顔合わせしながら、ヤプリのドメイン知識の基礎をしっかり固めた時期です。
- 実際にYappliを使って、画面をポチポチ操作しながら研修用のアプリを一つ作成しました!
2. 遊撃チームでの保守業務
- 期間:7月~現在
- 内容:
- 主にアプリの保守や改善に取り組む業務。
- 社内の他部署からの技術的な問い合わせに対する調査や改修がメイン。
- コードや仕様書を読み込む中で、Yappliならではのドメイン知識がどんどん身についていきました🤓
- 週一回のPull Requestのコードレビュー会や、定例での相談・意見交換の時間もあり、困りごとはその日のうちに解消できる環境がありがたいです!
3. 外部イベント・合同勉強会への参加
- Sansan x ヤプリ x ディップ 3社合同モバイル勉強会
- 他社の仲間と交流しながら、業界のトレンドや実践的なノウハウをキャッチできました!
- ヤプリからも3名が登壇し、外部発信や登壇に意欲的な人はガンガンチャレンジできる環境だと感じました🔥
- もちろん、登壇経験豊富な社員に日常的に相談できるので、やる気があれば大抵のことは実行できる印象です。
- DroidKaigiへの参加
- 日程:2024年9月11日(水)~13日(金)
- 大規模な技術イベントで、最新技術や業界の潮流に直接触れる刺激的な時間を過ごしました。
- 詳細が気になる方はこちら
- 後日、DroidKaigi当日は見逃したけど見たいタイトルの動画を視聴する会を私が主催し、チームで知見を深められて楽しかったです😆
4. 新機能開発プロジェクト
- 外部サービス連携プロジェクト
- 期間:10月~12月(3ヶ月)
- ヤプリの基盤を活かし、外部サービスとの連携で新しい価値を生み出すプロジェクトにチャレンジ。
- 私は既存のAmazon Pay機能の刷新を担当し、AppLinksを半自動でアプリに取り入れるための自動化ツールの修正も行いました!
- やったことのない分野でもチームのサポートを受けながらチャレンジできる環境に改めて感謝です🙏
- 外部SDK連携
- 期間:1月~現在
- SDK連携でさらに機能拡張、そして開発スピードの速さを実感中。
- 現在進行形で実装を進めていますが、ヤプリは良いと思うSDKや機能は積極的に取り入れる姿勢があり、Try & Errorが大事だと感じています💪
その他の活動
- YappdateDays:
- 毎月2日間、自分が気になっていることややりたいことに挑戦する時間。
- この期間はプロジェクトや日々の業務外の活動もOKなので、Gemini nanoの調査やこのブログ執筆に充てるなど、色々なことに取り組めます!
- 社内TechConferenceの登壇:
- 私は、弊社のAndroidチームの体制や働き方、解決アプローチについて初挑戦で登壇しました。
- 緊張や資料作成の苦労もありましたが、チームが連日のレビューでしっかり支えてくれたおかげで乗り越えることができました。
- 手厚いレビューを受ける中で、「これは福利厚生に入れても良いのでは?」と冗談半分に思ってしまうほどです🧐
- 社内自動化システムの開発:
- Zapierやnginx、Slack Appといった、これまで触ったことのなかった技術にチャレンジ!
- 「やりたい!」という気持ちがあれば、周りのサポートで安心して新しいことに取り組める環境を実感しました。
- 困ったときにすぐ相談できる体制があるのは、本当に心強かったです。
- 毎月の締め会での他部署交流:
- オフィスのラウンジで、エンジニアはもちろん他部署の方とも気軽に話せる場が毎月楽しみです。
- 軽食とお酒を囲みながら自然な形で交流できるのが、本当にありがたいと感じています。
この他にも、社内のLT大会や部活など、他部署との交流が盛りだくさんの1年でした!
まとめ
初めは未知の世界に足を踏み入れる不安もありましたが、研修や日々の業務、そして社内外のイベントを通じて、技術力はもちろん、チームワークや柔軟な思考も身につけることができ、とても嬉しく感じています!
特に、初のConference登壇での苦労や、全く新しい技術に挑戦できた自動化システムの開発、そして毎月の締め会での他部署交流など、どれも新しいチャレンジでしたが、色々な方と連携をとりながら楽しく乗り越えることができました。これらの経験は、単にスキルを向上させた以上に、チャレンジすることの大切さや、周囲の支えのありがたさを実感する貴重な機会となりました!
今後も、新たな技術や課題に果敢に挑戦し、さらなる成長を目指していきたいと思います。もしこれから新しい環境に飛び込む方がいれば、ヤプリのように温かく支えてくれる場所が必ず見つかるはずです。私自身も、これからの挑戦を通じて、もっと多くのことを学び、そして伝えていけたらと考えています。
皆さんも、大小問わず挑戦と成長のストーリーを大切にできる環境に巡り会えることを心から祈っています。
大変なことも多々ありますが、「学習や経験において高速道路はあるが、どこでもドアはない」という最近私が好きなこの言葉を胸に、これからも前進していきたいと思います。
こんなヤプリの雰囲気にご興味がある方は、ぜひカジュアル面談でヤプリ社員とお話ししてみてください!