こんにちは、iOSチームに所属しています加藤です。
iOSDCにオンライン参加致しましたので、気になったセッションを取り上げたいと思います。
私はiOSチーム以外にも問い合わせのチームに所属しており、 特定の機能などのセッションではなく、サービスにおける運用や改善周りのセッションの方が興味があったためそちらのセッションをメインに視聴しました。
その中でも印象に残ったのが、
「iOSエンジニアがいなくても泣かない!配信サービスのiOSアプリにおけるオブザーバビリティの実装と改善」
オブザーバビリティ周りへの関心がある為印象に残りました。
「アプリのデータを収集することでアプリ品質を見える化をし、そこからサービスの品質、問題が見えてくる。」
↑これ大事
ユーザ側で発生しているのに開発者側では再現しないケースなどはよくあることかと思いますが、 もしデータ収集ができれば、蓄積したデータ上から確認ができるため現象が追うことができ、そこから改善へのアプローチへと繋がっていけるという取り組みを紹介されていました。 またデータ収集を用いたことによって、これだけの改善がすることができたという事を社内に周知していくことが大事とおしゃられており、確かに大事なことだなと感じました。
セッションの中で紹介されていた過去セッション、本は今後見ていこうと思います。
その他
ログ運用はエンジニアだけでなく、チームで考えていくものだなと感じました。
譲渡はあまりする機会はないと思いますが、 弊社も譲渡をすることがある為、辛みはわかるなぁと感じました。