こんにちは、株式会社ヤプリでAndroidエンジニアをしているdais-sasaです!
先日、アプリエンジニア界隈で盛んに活動しているpotatotipsという勉強会で登壇してきました(2回目)。
今回の主催者はRepro様になります。
以前の登壇記事にも記載しましたが、弊社でも11月にpotatotipsを主催するので、良ければご参加下さい。
今回のpotatotipsでは、以前当ブログでも紹介した「Truth」について「AssertJ」と比較する形で発表しました。
その際に使用した資料を公開します。
potatotipsとは?
以前の登壇記事でも記載しましたが、改めて説明します。
potatotipsとは、iOS/Android開発Tips共有会のことで、iOSエンジニアとAndroidエンジニアが開発のTIPSを交互にLTで共有するイベントになります。
LTなので、資料作成等の発表における準備が比較的容易で、初めて登壇するというのであれば、こう言ったイベントが敷居が低くていいと思います。
potatotipsは毎月行われているので、興味がある方は是非参加してみて下さい。
(先にも記載しましたが、弊社でも11月に主催します)
発表資料
発表内容をまとめると
最近、Google製のアサーションライブラリ「Truth」のバージョン1.0がリリースされました。
Google製という事もあり、Androidとの相性も良さそうで将来性を感じたのですが、既存のアサーションライブラリから乗り換えるべきか分からなかったので、判断基準とするためにアサーションライブラリで良く使われている「AssertJ」との機能の比較を行なったという内容になります。
まだ、正式リリースされたばかりなので、「Truth」自体の認知度は低めだったのですが、本発表にて興味を持っていただければと思い発表しました。
potatotips#64 で気になったLT
興味深い話がたくさん聞けましたが、特に気になったのが以下の2つのLTになります。
Kenichi Kambara さんの「Event Recap from DroidconKE 2019」
(ちょっと資料等が無かったので、一旦は、文章で。資料が公開されたらそちらのリンクに切り替えます )
今回の資料です!LTめっちゃ久々で緊張したーw #potatotips https://t.co/3n3PLfZtjH
— ふぉれ$Cooking Programmer (@d_forest) 2019年8月27日
Kenichi Kambara さんの「Event Recap from DroidconKE 2019」はdoroidconというカンファレンスのイベントでケニアで登壇してきた時の話で、ケニアにおけるアプリの市場や戦略等が聞けました。
日本とは全く異なる戦略を取る必要があり、海外に展開する場合はこう行った点も考慮に入れる必要があるのかと勉強になりました。
ちなみにケニアへの移動は片道18時間かかったそうです……。
ふぉれ さんの「AACで犯しがちな間違い」では海外のTechブログに感動して翻訳していいかとブログ記事のコメントに記載し、許可をもらって翻訳した内容から一部を抜粋しての発表でした。
その行動力もさる事ながら、発表内容は弊社のプロダクトでも気を付けなければならない内容でした。
タイトルにある通り「犯しがちな間違い」なので、一度目を通しておく事をおすすめします。
なお、LTでの発表は一部抜粋ですが、翻訳した全文はnoteにて公開しているとのことです。
以下にリンクを載せておきます。
感想
LTも2回目という事で、多少は慣れてきたかなとは思っていますが、他の方の発表を聞く度に「なるほど、こういう事を言った方がいいのか」といった発見があり、まだまだ登壇熟練者になるのは遠いなと感じます。
やはりこういったイベントは参加するだけでも楽しいですが、登壇するのも別の楽しさがありますね。
また、参加したいと思います。