Yappli Tech Blog

株式会社ヤプリの開発メンバーによるブログです。最新の技術情報からチーム・働き方に関するテーマまで、日々の熱い想いを持って発信していきます。

折りたたみスマホシミュレーターを動かして見た

こんにちは、株式会社ヤプリでAndroidエンジニアをしている岩端です。

もうそろそろ Android Qがリリースされそうですね! Android Qでは折りたたみ式デバイスのサポートが強化され、Android Studioでは折りたたみ式デバイスシミュレーターを使えるようになったので、動かしてみました。

折りたたみスマホとは

端末を二つ折りにできる折りたたみ式スマホ。

今年9月に数端末の発売が予定されていたり、OSとしてもサポートを強化し、今後の展開に注目が集まっている。

Android Studio準備

1.Android3.5 RC2(2019/8/13時点)をDLしてインストールして起動

2.Devices ManagerでCreate Virtual Deviceを押下 下記の端末サイズが用意されている

・7.3 Foldable

・8 Foldable f:id:yappli-iwahana:20190815100546p:plain

3.作成が完了したら実行

動かしてみて気が付いたこと

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・色々な画面比率を想定して実装していれば、大きなデザイン崩れが起きることはなさそう

・スクロールするような画面の場合、開閉時で見える領域が異なる

・開閉動作で再描画が走る

 構成の変更に対する対応方法 -> 実行時の変更の処理  |  Android Developers

・折りたたみ(マルチウインドウ)非対応にもできる

 android:resizeableActivityandroid:minAspectRatioを設定すると制限することができる

まとめ

折りたたみスマホ対応をする場合、下記2点の調整を行うと良さそうです。

1、デザイン崩れは無いか

2、各画面の折りたたみ開閉時の画面保持状態はどうあるべきか

元々多種の画面サイズ、密度、比率を想定して実装することが多いため、大きな画面崩れは発生しないと思います。 しかし、今後は更に様々なアスペクト比をサポートしていて、画面比率1:1を折りたたむと21:9のように大きく比率が変わるケースもある為、より幅広い使い道が生まれ、今まで以上に様々な端末サイズにあった調整が必要になっていきそうです。

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画面比率例

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