はじめに
初めまして。 QAの日沢と申します。
QAとして13年目になり、一度これまでの自分の軌跡みたいなものを振り返った時に思ったこと、感じたことをお伝えしたいと思います。
これまでの経歴
まずは簡単にこれまでの経歴について話したいと思います。
まとめるとこんな経歴になります。
チームスポーツと一緒で、同じ役割(QA)でもチーム(会社や環境)によって求められるものが変わります。
ここまでの自分を振り返り、ヤプリに行き着いた中で感じた、QAとしての意識で変わらない部分と変わった部分をまとめてみました。
ただ、これはあくまで私自身のケースであり、他にもいろんな考え方があるのも承知の上です。
なので、参考程度に見ていただき、QAに対してこういう意識を持った人がヤプリにいるんだな〜、と思っていただければ幸いです🙏
変わらないこと
ここまでの中で「これは変わらないな」と感じてるのは、この3点です。
- 品質への考え方
- コミュニケーションの大切さ
- ユーザー目線
どれもQAとしての前提みたいなものたちではありますが、やはりここはブレない軸だなと改めて感じています。
例えば、品質の考え方だと狩野モデルといった品質管理に関するモデルを意識したり、使い勝手や仕様の矛盾なんかを意識する部分は変わらないです。
変わったこと
ここまでの経歴の中で得てきたものから、自分の中で変化したな〜と思うのはこの3点です
- 品質の考え方
- 優先順位
- 効率的
なんか「変わらないこと」と同じようなこと言ってるけどどういうこと?🤔って感じですが、それはこの後にお話しします。
三位一体
「変わったこと」に挙げた3つですが、別々に挙げているものの結局繋がっています。
つまり、
「使う人にとっての高品質」を考え
そのリストに「優先順位」をつけ
いろんな制限の中で「効率的」に達成可能な品質に持っていく
というのが、今の自分の理屈です。
12年やっててまだそこか!と思う方もいるかもしれませんが、テスターとしてキャリアを開始し、いろんな場所を経験しながらようやくヤプリのQAに辿り着いた私にとっては最速です😇
今はこの考えの元、自分たちのプロダクト、プロジェクトの品質を上げていくことが今の目標です。
ここからヤプリでやりたいこと
8月にヤプリに入社し、ここまで「ヤプリとは」を学んできました。
そしてラッキーなことに、2つの案件に関わることが出来ました。
その中で感じたのは、ヤプリなら自分がやりたいと思ってることにプロジェクト単位でチャレンジできる!ということです。
ヤプリには、PJ内でしっかり「品質」「優先順位」「効率的」の3つを話し合う文化があります。
なので、今はQAとして、しっかりとPJ内でこの「理屈」を体現するべくレベルアップしていきたいと思っています💪
終わりに
たいそうな感じで纏めましたが、今回はマインド的な部分を中心にお話しさせていただきました!
ヤプリについて少しでも知っていただけたら幸いです!
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます🙇