こんにちは、iOSエンジニアの三縞です。
WWDC 2019 に当選してからやったこと・やっておけばよかったことのタスクリストをまとめてみました。
来年また行くことになったときのために、あるいは将来初めて参加される方の参考となるように書き残しておきます。
※ WWDCに特有の事項、または特に留意すべきことについて書いています。一般的な海外旅行の準備については各自確認してください。
※ 2020年以降のWWDCでは事情が変わっている可能性があるので注意してください。
WWDCに当選したらすぐに
- 日程を決める
- 観光の日にちを前後にどれだけ取るか
- せっかくアメリカに行くので余裕を持った日程にしたい
- 観光のための宿泊費は会社から出ないと思うので注意
- 観光の日にちを前後にどれだけ取るか
- ホテルを予約する
- できるだけ早く取らないとすぐ埋まる
- WWDC当選メールに「Convention Housing Management site」という会場周辺のホテルの予約ができるサイトへのリンクがある
- 安くて1泊300ドル程
- 他の予約サイトと比べて特別安いというわけでもない
- 会場から0.5マイル、300ドル程という条件のいい宿はすぐに埋まる
- 当選メール到着から24時間後くらいに見たらもう埋まっていた
- 5月中旬くらいにはサイトが閉まってしまい予約内容の確認ができなくなり不安になった
- 安くて1泊300ドル程
- 当選発表の数ヶ月前からキャンセル可のホテルをエクスペディアなどで予約しておくのが良いらしい
- できれば会場から徒歩圏内が良い
- Apple主催の音楽イベント「Bash」にリュックを持ち込めないため一度ホテルに置いてくる必要がある
- WWDCお土産ショップで買い物した際にもホテルが近いとすぐ置いてこれるので便利
- 飛行機チケットを取る
- できるだけ早くいい条件のものを取っておいたほうがいい
- できれば直行便を取りたい
- 乗継ぐものの方が安いが、乗り継ぎに20時間程待つものもあるので注意
- 搭乗時間・到着時間に注意
- 早すぎないか? 遅すぎないか?
- 飛行機の座席を予約をする
- 予約できる場合は早めに予約する
- ANAでチケットを取ったらWebから予約できた
- 予約できる場合は早めに予約する
できるだけ早く
- パスポートの準備
- 新規取得 or 更新の必要があるか確認
- ESTAの申請
- パスポート番号や宿泊するホテルの情報が必要
- https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1
- グローバルWifiの予約など、現地で常にインターネットを使えるよう準備
- ホテルや会場にWifiはあるが、外出時に常にインターネットに繋がっている安心感はすごい
出発までに
- Appleのエンジニアやデザイナーに質問したい内容を準備
- デモアプリやサンプルコードの用意、質問内容を英語でリストアップするなど、しっかり準備したほうが内容の濃いやりとりができる
- WWDC参加者用のSlackやFacebookグループに入る
- Twitterやググるなどして探す
- 会場付近で行なわれる別のカンファレンス・勉強会の申し込み
- AltConfや try! Swift など
- チェックイン用のパスをWalletアプリへ追加
- Appleから受け取るメールの中にパスのファイルが添付されているものがある
- Apple開発者アカウントの2ファクタ認証がまだなら済ませる
- 海外での電話番号認証がスムーズに行かない可能性
- UberやLyft、Limeの登録を済ませる
- 海外での電話番号認証がスムーズに行かない可能性
- WWDC公式アプリのインストール
WWDCキーノート 前日
- 会場で事前チェックイン
- 以下を持参
- パスポート
- 事前にWalletアプリへ入れたパス
- 入場バッジとノベルティグッズ (ジャケットやマグネットバッジ) を受け取る
- 以下を持参
WWDCキーノート 当日
- チェックインで受け取った入場バッジを持っていく
- 上着を持っていく
- 会場がめちゃくちゃ寒い
- ノベルティとしてもらったジャケットを持参する人が多い
- 会場で並ぶ
- 8:40 並び始めた
- 9:20 会場に入れた
- 9:40 着席した
- キーノートは12:00くらいまであるが、1人だとトイレに行きにくいのがつらい
- キーノート後、有線LANが配備された席を確保してmacOSやXcodeのbetaをダウンロードしたい
- この日は App Store とデザインラボの部屋も使えてそこはすいてたらしい
- インストールはホテルでゆっくりとでも
WWDC期間中
- 予約が必要なラボを予約
- 特に User Interface Design と Accessibility Design については、30分の相談は 朝7:00~7:30 の間に予約申し込みが必要なので注意
- WWDCのWebフォームから申し込み
- 抽選で選ばれる
- 毎朝申し込みできる
- 後半になるほど当たりやすいっぽい
- 以下の入力が必要で焦るので事前に用意しておくと良い
- 相談したい内容を英語で
- 公開している場合は App Store のURL
- 10分ほどの相談なら当日その場での予約も可能らしい
- 特に User Interface Design と Accessibility Design については、30分の相談は 朝7:00~7:30 の間に予約申し込みが必要なので注意
- 予約が必要なアクティビティを予約
- WWDCのWebフォームから申し込み
- 会場に併設されるショップについて
- 後半ほど空いているが商品が売り切れている可能性も
- 服はサイズがバカデカいので必ず試着品を確認するように
- アダルト用は大きすぎたのでユース用のを買った
- 夜にApple主催のイベントがある場合はアルコール類をもらうのに必要なリストバンドを日中に受け取る
- 受け取れる時間がWWDCアプリでアナウンスされるのでよく確認する
- パスポートが必要
- バーやレストランなどでお酒を飲む場合はパスポートが必要
- パスポートを常に持ち歩く場合は絶対になくさないように注意