こんにちは、株式会社ヤプリでAndroidエンジニアをしているdais-sasaです!
先日、アプリエンジニア界隈で盛んに活動しているpotatotipsという勉強会で登壇してきました。
毎回主催する企業が異なり、今回はWantedly様が主催されています。
結構先の話になりますが、11月に弊社でも主催する予定なので良ければご参加下さい。
今回のpotatotipsでは、MotionLayoutのtipsを発表しました。
その時に使用した資料を公開します。
potatotipsとは?
potatotipsとは、iOS/Android開発Tips共有会のことで、iOSエンジニアとAndroidエンジニアが開発のTIPSを交互にLT*1で共有するイベントになります。
LTなので、資料作成等の発表における準備が比較的容易で、初めて登壇するというのであれば、こう言ったイベントでLTをするというのが敷居が低くていいと思います。
potatotipsは毎月行われているので、興味がある方は是非参加してみて下さい。
発表資料
発表内容をまとめると
LTという事で込み入った内容の話は出来ませんでしたが、MotionLayoutについて紹介をしました。
2018年のGoogleIOで発表があったのですが、未だにalpha版*2だったためか認知度が低く、結構便利なのに勿体ないなと思い発表しました。
今回は、基本的なアニメーションの定義の仕方とスワイプをトリガーにするとユーザーの操作に追従するアニメーションを簡単に実装できるということを発表しました。
potatotips#61 で気になったtopics
色々面白いお話が聞けましたが、特に気になったのが以下の2つのtopicsになります
本日の発表資料です。CameraXとFirebase MLKitを組み合わせたら楽しかったのでそのお話です。 - CameraXとMLKitの関係や如何に!? #potatotips https://t.co/AEaVzxg1a1
— Takao Sumitomo@ちょっとIOいってきた (@cattaka_net) May 15, 2019
今日の資料です。 https://t.co/pxhX3y46Gt #potatotips
— sato-shin (@sankakuButton) May 15, 2019
Takao Sumitomo さんの「CameraXとMLKitの関係や如何に」ではAndroidのカメラによる物体認識の話があり、実際のデモを見せていただきましたが、結構精度が高く、弊社でも使ってみたいなと思いました。
sato-shin さんの「Notification Content app extensionにいろんなViewをのっけてみる」ではiOSのtopicsなのですが、Androidでいうnotificationの通知に様々なViewを載せるということでmapや3Dオブジェクトがグリグリ動かせる形で表示された事に驚きました。
また、全体の発表の印象としてFlutterについての発表が多かったと感じました。
イベントに参加していたエンジニアの方とも話をしたのですが、Androidエンジニアは結構Flutterを使っている人がいる印象ですが、今回はiOSエンジニアの方もFlutterについての発表があり、iOSエンジニアでもFlutterを使う人が出てきたかと驚きました。
感想
LTという事で様々なtopicsが聞くことが出来たので、色々と刺激になりました。
自分で調べてやってみようって思ったtopicsが多かったので今後も参加したいと思います。
また、発表者の立場としてもLTは敷居が低かったので、積極的に登壇していきたいですね。