皆さんこんにちは。プロダクト開発本部サーバーサイドチームの加納です。Yappli Tech Conference 2022で 「組織全体の生産性向上を支援するエンジニアリングチーム遊撃の取り組み」というテーマで登壇しました。
アーカイブ動画
当日の発表内容は全てYouTubeにアップロードされていますので、よかったら見てみてください。
スライド
当日の発表内容のスライドは下記になります。
発表概要
遊撃のエンジニアリードとして遊撃の取り組みを発表しました。 まず、「遊撃」とは、プロダクト開発の進行における阻害要因を解決するMissionとするエンジニアリングチームです。プロダクト開発を進行する上で、阻害要因の主なものとして突発的な不具合/仕様調査や開発案件などが上げられます。ヤプリの開発本部のプロジェクトは、1機能対して1プロジェクトとして進んでおり、いづれかのプロジェクトに配属されています。また、全ての機能に対してプロジェクトがあるわけではなく一部の機能に対してプロジェクトが存在しております。 ですので、阻害要因があるとこれまでのヤプリではプロジェクトのリリーススケジュールが遅延してしまっていました。
そこで、「遊撃」が「突発的な不具合/仕様調査や開発案件」「不具合/仕様に関するお問合せの回答サポート」「プロジェクトの進行のサポート」の3つに取り組むことで組織全体の生産性向上を支援するようになりました。 遊撃はエンジニアリード、サーバーサイドエンジニア、アプリエンジニア、QA、開発企画ディレクターでメンバー構成されているので遊撃内で開発の要件整理から実装、QA、リリースまでのサイクルを回すこともできます。また、適切な場面で、必要な人材をプロジェクトの進行のサポート人員にアサインすることができるので、他のプロジェクトの進行が健全になりました。
最後に
新卒3年目でこんな登壇の機会をいただけるなんて思ってもいませんでしたが、とても貴重な体験となりました。また、遊撃の取り組みについて当日の感想もたくさんいただきとても貴重なものになりました。 これからも遊撃のエンジニアリードとして、ヤプリの組織全体の生産性向上を支援していきたいと思いますし、チームとして成果が出るような新たな取り組みについても検討、実施をしていきたいと思っています。 この遊撃というエンジニアリングチームに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
ヤプリでは一緒に働く仲間を募集しています！「興味をもった！」という方や、「もう少し具体的な話が聞いてみたい」と思った方はぜひカジュアル面談にお越しください。
