みなさんこんにちは、はぶちん、こと羽渕です。
私は今ラスベガスで開催されているAWS re:Invent2018に参加しています。
そんな中、夜な夜な開催されているコミュニティイベントに参加しましたので、レポートしたいと思います。
NW-JAWS 勉強会#4 in Las Vegas jawsug-nw.connpass.com
どんなイベント?
AWSのユーザーコミュニティ、「JAWS-UG」のネットワーク専門支部である『NW-JAWS』がラスベガスで行う、キャッチアップと交流を目的としたイベントです。 当初は60名程度の予定でしたが、結局F-secureさん提供のセミナースペース(?)に80名近くのユーザが集まりました。最高!
過去一年間のAWSアップデート纏め、NW編 - AWS 亀田さん
エバンジェリトとして国内のみならず世界中を飛び回りながらも日々、日本語で情報を発信されているのですが、今回は過去1年間のNW関連のサービスアップデートを振り返ってくださいました。
例えばVPC PeeringとVPC Gatewayの使い所の違いなどを早足で紹介いただきました。
アップデートはかなりあるので、今回は割愛させていただきますが、気になる方は下記の記事などを参考にしてください。
AWS公式ブログ re:Invent 2018に向けて 2018年11月後半アップデートのまとめ 第一弾 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/reinvent-2018-pre-announce-list-part1/
Monday Night Live パブリックビューイング / Monday Night Liveの解説 - AWS 荒木さん
Monday Night LiveはKeynote(主要な発表)なので、初日のMidnight Madnessに続いて多くのアップデートがリリースされました。
パブリックビューイングなので、字幕がある分、直に聞くよりはだいぶ良いのですが、普段触れることのないサービスについては理解するのが難しかったです。
しかし、発表された直後にも関わらずAWS ソリューションアーキテクトのシニア・マネージャーの荒木さんが分かりやすく説明してくれたのでかなり助かりました。
スライドも後日公開して頂けるようなので、公開され次第共有したいと思います。
NW-JAWS的にはTransit Gatewayというネットワークハブとして機能するサービスが盛り上がっていましたが、個人的にはARMベースのAWS Gravitonプロセッサを活用したEC2 A1インスタンスが気になりました。
プロセッサが変わるので当然ながらOSやアプリケーションが対応している必要があるのですが発表の中で最大40%ほどコストを抑えることができるとのこと(うろ覚え)。Amazon Linux 2, RHEL, Ubuntuはすでに対応しており、またスクリプト言語であればほとんどはそのまま動くとのこと。
残念ながら東京リージョンでは、まだ使うことができませんが、今後のリリースに期待しましょう。
まとめ
次々と発表されるサービスと、英語を理解しようと必死なのでかなり疲れるのですが、改めて説明していただくことで頭の中が整理できてすごく助かりました。 いよいよ水曜日は基調講演第一弾が発表されますので遅れを取らないようにキャッチアップしていきたいと思います!
おまけ
NW-JAWSの後は、一部の参加者と一緒に日本でも有名なOUT BACKというお店に行ってきました。
寝る前なので比較的ヘルシーそうなステーキがのったサラダを頂いたのですが、アメリカはサラダすら大味でした😂(メニューを見てみたらサラダなのに1,000kcal) ただ、現地で知り合ったみなさんと交流ができてすごく楽しかったです。もっと仲間を作って帰国後も交流したいと思います!