Yappli Tech Blog

株式会社ヤプリの開発メンバーによるブログです。最新の技術情報からチーム・働き方に関するテーマまで、日々の熱い想いを持って発信していきます。

Yappli プロダクト開発本部 LT大会#7を開催しました

こんにちは。 サーバーサイドエンジニアの加納です。

先日、Yappliプロダクト開発本部でLT大会が開催されました。なんと今回で遂に "7"回目を迎えます。

エンジニアが所属するプロダクト開発本部を始めとして、他部署の方々も参加してくれました。

盛大に盛り上がったLT大会の内容を紹介したいと思います。

発表内容は「自由」

LT大会の絶対遵守ルールは以下の2つになります。

  1. 発表者及び発表順は、基本立候補制
  2. 持ち時間は、1人5分程度

このシンプルなルールでLT大会を開催しています。

発表内容は自由となので、自己紹介・最近ハマったあれこれ・前職の話・こっそり裏でやっていることなど様々です。

過去に開催したLT大会のレポートはこちらからご覧いただけます。

  1. プロダクト開発本部でLT大会を開催した話 #今日のヤプリ
  2. Yappli プロダクト開発本部 LT大会#5を開催しました
  3. 非エンジニアが開発本部のLT大会に潜入してきた! #今日のヤプリ

開始早々から20人以上で盛り上がり

Yappliでは、SlackとDiscordを活用してコミュニケーションを活性化させています。

LT大会ではSlackに専用のチャンネルを用意して、自由に感想を投稿して、聴衆者がワイワイ盛り上がれる空間を提供しました。

開始早々から、Slackのトークチャンネルにスタンプとコメントがどんどん流れていき、 高まったテンションで乾杯をしてLT大会はスタートしました!

実際の様子

バラエティ豊かな発表内容

まず紹介するのは、LT大会の恒例になりつつある初参加メンバーによる自己紹介です。

最近、入社された方もこのLT大会に参加してくれました。 様々なバックグラウンドを持った人が仲間になってくれて、その人達のお話が本当に面白いです。

その中の一部を紹介したいと思います。

インドが好きなサーバーサイドエンジニア

週2でインド料理を食べるくらいインドが好きなサーバーサイドエンジニアの喜田さんの自己紹介です。 インドの魅力、どうしてこんなにもインドに惹かれるのかなどを5分間では足りないくらいの熱量で語ってもらいました。 近い将来、海外旅行に行けたらインドに行きたいと思いました。

喜田さんの自己紹介スライド

中学生までの夢は「エジプト考古学者」のiOSエンジニア

大学では、「国際経済学・地域経済学」を専攻しており、様々なプロジェクトにも参加された経験のあるiOSエンジニアの浦川さんの自己紹介です。 中学生までの夢は「エジプト考古学者」で、今もエジプト展が開催されると足を運んでいるそうです。 他に、海、映画・アニメ、旅行とものすごく内容が幅広く面白い発表でした。

浦川さんの自己紹介スライド

傘が必要だと教えてくれるLINE BOTを作った話

生活必需品になっているスマートフォンに必ず入っているアプリといえば、ヤプリと言いたいところですが、今回はLINEに関する発表でした。 LINEはBOTを手軽に開発することができ、そのBOTで生活の困りごとを解決しちゃおうというのがサーバーサイドエンジニアである中川さんの発表でした。 公式ドキュメントや利用規約をちゃんと読んで、それに沿った形で課題を解決するのはエンジニアの鏡だと思いました。

中川さんの発表スライド

あのSlackの困りごとを解決!

Slackを使っているユーザーなら必ずと言っていいほど、困るであろうスレッドの問題に解決策を提示する発表でした。 作成者はインターン生として活躍しているデータサイエンティストの山本さんです。ヤプリでインターンをしている際に気付いた課題を技術力で殴り倒したみたいです。 社内でも愛用している方が多いこの機能は、Google Chromeの拡張機能で提供しているので、是非皆さんも使ってみてください。

山本さんの発表スライド

CTF ( Capture The Flag ) コンテストに参加した話

サーバーサイドエンジニアの加味さんはCTFに参加した発表でした。 ゲームが好きな加味さんは、ゲーム感覚なら技術もたくさん楽しく触れて学べるのではないかと発想し、CTFに参加したレポートを発表してくださいました。 セキュリティはエンジニアとっては切っても切り離せないものなので、楽しく学べるのは本当に尊敬できる姿勢だと思いました。

加味さんの発表の様子

10人を超える発表者の方々の中には、発表の仕方も工夫されている人もいました。 OBSを駆使して自分のリアクションを直に伝える姿は、新しいリモートでも発表形式だと思います。

実際の発表の様子

まとめ

今回もプロダクト開発本部だけではなく、社内の他の部署の方も参加してくれて大盛況でした。 他にも、副業、最近読んだ本についてなどの発表がありました。

Yappliのエンジニア組織ではこのような取り組みを定期的に実施することで組織のコミュニケーションを円滑にするためのつながりを活性化させています。 今後もこのような活動を続けて、社内に留まらず社外にも発展できればと思っております。

もし、興味を持たれたのなら、一度カジュアルにお話してみませんか?

open.talentio.com