はじめに
こんにちは!
試される大地、北海道在住大学院生の大﨑です!
9月から11月までの約3ヶ月の間に参加させていただいた、ヤプリのインターンについて紹介させていただきます。
こちらの記事にもyappli新卒エンジニア1号の加納さんや就業型インターンについて書かれているので、ぜひあわせてお読みください!
ヤプリについて
アプリプラットフォーム「Yappli」を開発・提供している株式会社ヤプリは、「Mobile Tech for All」をミッションに、モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しくすることを目指している会社です。
「Yappli」は、アプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は600社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
インターンに参加するまでは気づいていなかったのですが、自分が普段使いしているアプリの中にヤプリ製のものがあってすごいびっくりしました(笑)
インターン入社前
インターン開始前に開発用PCと共にグッズが入ったおしゃれな箱が届き、箱の中には本が2冊とシャツ、カメラカバーなどが入っていました。
Yappli Tシャツは結構着ちゃったのですでにヨレヨレになってしまってます...w
やったこと
- 研修
- 開発業務
- 社内イベントへの参加
研修
ヤプリでは、インターン生も中途入社と同じ社員研修を受けることができます。内容としては、社内ツールの使い方やビジネスモデル、「Yappli」のCMSを使ったアプリ開発などでした。
ビジネスモデル研修では、インターン開始前に届いた「THE MODEL」に沿ったもので、各ポジションの方々がどのような役割でどのように動いているかを学びました。
また、アプリ開発研修では、実際に「Yappli」のCMSを使って指定されたアプリを作成するというもので、自分達が携わるサービスがどういったものなのかを入社後すぐにユーザ目線で体験できました!
開発業務
私は、サーバーサイドチームに所属し、主に改善系のタスクを行いました。具体的には、DBマイグレーション実行時の実行結果出力修正や複数人開発による競合を回避する修正、新規事業の1つでもある「Yappli Lite」プロジェクトの開発などです。
開発業務を通して、個人開発では意識してこなかったコーディングやgit運用を気にするようになり、自分にとっては学びになりました。
また、個人的に一番の成長だと感じているのは、ライブラリのソースコードを読むようになったことです。何かライブラリを使うときは、日本語記事や公式ドキュメントを読んでいたのですが、実際の処理を見るようになりました。
いろんなコードを見ていると参考になりそうな書き方が多く、その分キャッチアップも多かったです!(もっと早くこの癖をつけとけばよかった...)
社内イベントへの参加
ヤプリでは、インターン生であってもランチ会や締め会(全社会議)、勉強会といった社内イベントに参加することができる環境でした。
特に締め会はその月の取り組みや成果を共有する会なのですが、「インターン生が参加してもいいのか!?」と驚くほど情報が盛りだくさんでした。また、社内wikiも閲覧可能で情報の透明性が高かったです。
参加してみて
個人開発や友人たちとプロダクト開発していたのですが、その中で「価値あるプロダクトを作ってもそれを届けることができなければ意味がないよな」と考えていました。
ヤプリでのインターンを通してプロダクトの届け方や価値の維持向上のフローを知ることができ、より広い視野で価値について考えることができるようになりました。
個人的に刺さったところ
- すんごいオープン
- インターン生でも社内wikiの閲覧や全社イベントへの参加が可能で情報に制限がない
- 1 on 1 || ランチ
- メンターや人事の方だけでなく、他ポジションのエンジニア職やビジネス職など、ポジション関係なく自分が気になっている方達と話せる
- テックな環境
- 社内での技術的なイベントが活発
- 様々なテックカンファレンスのスポンサーをしていて技術的なキャッチアップがしやすい環境
最後に
ヤプリの就業型インターンは、プロダクトのコードに触れられる環境でたくさんの学びもあり、非常にいい経験になりました!
ヤプリに興味ある方はもちろん、ノーコードのプラットフォームビジネスに興味ある方、選考やインターンへの参加を検討してみてはいかがでしょうか?