皆さんこんばんは。Yappli,Incの梶原です。 先日、YappliのTech Meetupで登壇してきましたので、その資料を公開させていただきます。
https://yappli.connpass.com/event/112730/yappli.connpass.com
登壇のテーマは、「チームの状況を見える化して自己組織化されたチームの作り方」でした。
私達は、とても複雑な制約の中でプロダクト開発をしています。 不確実性の高いソフトウェア開発において、自分の能力の範囲をカバーするためにチームで開発を行います。 そのチーム自身が、変化に対応しつつ、生き残れるための能力を身に付けることを自己組織的に行えることが強さの意味となってきました。自分たちの立ち位置を理解して、ステークホルダーからの期待に答える方法について紹介させていただきした。
自己組織化されたチームへのステップ
自己組織化されたチームでは、「自分たちで意思決定ができる。」、「衝突を内部で解決できる力を持つことができる。」特徴を持ちます。 そのため、信頼を得たチームは、自身の裁量で仕事をする領域が徐々に広がっていきます。主体的に仕事に関わる事ができると、自分事化が進んで、より仕事が楽しく感じるようになります。 そういった強いチームをいくつも作っていくことで、組織全体でチーム開発の力が増えて、プロダクトの成長に繋がっていくと考えています。
チームの状況を見える化して、自己組織化されたチーム作り
イベントの様子はこちらからも確認できます。 togetter.com
チームビルディングには正解が無い。
登壇が終わったあとに、それぞれのチーム事情について相談を受けさせていただきました。相談を受けながらも、こうすれば正解!ということは何も無いから、地道な努力をしていくのが、最短ルートなんだろうなー。と、感じました。
こんな感じに
DONEの定義、マネしよう。https://t.co/2GbqYPbHFO
— 星 永亮 (@inase17000) 2019年2月21日
皆さんのチームでの強いチームづくりの参考になれば幸いです。